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胎内・・・ [備忘録]

優れた写真を撮るには、三つの要素が必要だ。被写体と構図、そして光である。このうち一つが成功していれば、まずまずの写真。二つ成功していれば、上手な写真。三つが揃っていれば、名人級の写真となる。(「プロの撮り方 家族の写真」より転載)

だとか・・・昨年はスポット測光と出会い、今年は少しは作品と呼べるような写真を撮りたいと思っています。ちなみにこちらの雑誌は素晴らしい家族の写真で埋め尽くされておりますが、192あるページの中で深く伝わってきたメッセージは上記5行の文章(本文中)でした。

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熊野修験 陰陽の滝(和歌山県那智勝浦町)




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Imaging... [備忘録]

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画面の構成・・・ [備忘録]

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主題と脇役のバランス・・・輝度差・・・カメラで追い込む度合い・・・詰めを後処理で可能かどうか?それを感覚的に捉えるには、シャッターを切る前のイメージが大切。
結論はやっぱり数多くシャッターを切る事か?過程と結果を何度も行き来して近づけて行く。

つい最近までは、あちこちに行ってそこそこの物を撮って満足していましたが、最近は一日に一枚でも良いからイメージに近い画像が撮れれば良いと感じています。
先日人物を撮影させて頂いた時に感じた事は、短時間に動きや表情が変わる被写体の場合、感じた瞬間に右人差し指を反応させないと遅いという事でした。
その感覚は、滝の撮影では関係ないようにも思いますが、きっと虹が顕われたり光が差し込んできた時に大切な要素の一つなのかも知れませんね。
写真には自分自身が写っています・・・怖いです。
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PIANISSIMO -Super Slims Menthol ONE- [備忘録]

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Nikon D3000_NOKTON 58mm F1.4 SLII

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存在3・・・ [備忘録]

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神奈川県川崎市
ピクチャーコントロール:スタンダード/コントラスト:+1/色の濃さ(彩度):-1
ライトルームでの現像
明瞭度+21/自然な彩度-12/ハイライト-12/ライト+3/シャドウ-6

乾いた木の色を表現する場合、私のカメラのスタンダード設定だとどうしても色が乗り過ぎてしまい作った様な仕上がりになってしまっていました。
そうかといってニュートラルに切り替えると、コントラスト・彩度とも不足して何だかしまりのない感じになります。
今回の画像は、スタンダードで撮影して彩度をマイナス側、トーンカーブ調整で全体のバランスを整えました。

正解がないだけに、自分自身が何をどのように表現したいのかが、重要になってくるんだと思います。

☆ご訪問、誠にありがとうございます。
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元日にとどいた参考書・・・ [備忘録]

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普段撮影時に気を付けている事が2つありまして、一つはホワイトバランス・・・滝場などでは、緑や水の流れの白さを自分のイメージに合わせるのに4500~5500Kの間で調整しています。(私のカメラでの数値です。)
そしてもう一点が、露出・・・ホワイトバランスで色の傾向を合わせた緑をどの明るさで表現するのかを補正する事。
私はこれまでほとんどが絞り優先オート・マルチパターン測光(評価測光)で撮影してきました。結果をヒストグラムで確認して白トビ・黒つぶれ表示に合わせて露出補正をしておりました。
が・・・一昨年の大峰山の雪景色や氷瀑などではたしかな基準を持たなかったため、透明感のある白を表現できず、ねずみ色の画像を量産してしまいました。白トビを恐れるあまり、控え目な露出でシャッターを切っていたためです。

まぁ別に雪景色もメインではないのでそれほど気にはしていなかったのですが、先日本屋さんで鈴木 一雄さんの写真集を見ていると、とても透明感のある渓流作品に目を引かれました。
ふつう撮影データのところには、ペンタックス645N FA80~160ミリ 中央部重点測光・・・などと書かれてあるのですが、この写真集ではこのように書かれてありました。
[ ペンタックス645NⅡ・FAズーム45~85ミリ・F11・オート(滝の白いハイライト部分をスポット測光して+2EV補正)・・・]
スポット測光・・・前から何となく言葉と意味は知っていましたが、興味もなかったし使った事もありませんでした。
写真集に掲載されていた作品が綺麗だった事や自分がコントラストの高い状況では常にええ加減に写真を撮っていた事が重なり、家に帰ってからネットでこちらの本を購入致しました。(写真集とは違います。)

露出の極意「スポット測光術」のすべて 鈴木 一雄  私はこちらで購入しました。

で、早速パラパラっとめくって撮影したのがこちらの画像
_DSC4068-Edit.jpg
ホワイトバランスオート・ISO400・テーブルの白い部分をスポット測光して+2EV補正
 

今まで勘違いしている部分があって私のように三脚で撮影する機会が多い場合は、スポット測光はめんどくさいんじゃないかと思っていました。どの雑誌を見ても測りたい場所をセンターに持ってきて、シャッター半押し⇒フレーミングを決めて撮影などと書かれておりまして、重いカメラと三脚でそんな事できましぇ~んって感じでした。
この画像の撮影では、まずスポット測光モードに変更後、マニュアルに設定する。今回は絞りをF8にして測りたい部分をセンターに持ってきてシャッター半押し・・・シャッター速度を可変させ+2EVになったところでシャッターを切りました。滝の撮影などでは、シャッター速度を固定してスポット測光して絞りを可変して露出補正をするなんて芸当もありかと・・・。まだほとんど読んでいないのですが、目から鱗かも知れません。
何がって?明暗差の大きい滝場などでは露出に迷う事が多かったのですが、何通りかの指標を持つ事により、より臨場感のある表現が出来るような気がするからです。

結果が物語っているように、70%の撮影ではやはり70%の結果にしかならないと思います。
出来るだけイメージ通りの撮影をするために、今年の目標はこの 『スポット測光』 なるものを是非とも身に付けたい思います。今後の撮影が楽しみです。すみません。アホみたいな当たり前な記事ですが・・・私の備忘録としてご勘弁願います。
(この記事はあくまで私本人の感覚であり、測光方式の是非を問うものではありません。)




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光があるから影があり・・・ [備忘録]

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影の部分があるからこそ、モノの形がはっきり見えるのかも?
私の目で見える影の濃淡とレンズが捉える濃淡は微妙に違うようです。
その違いを想定しながら撮影するのも、ひとつの楽しみです。
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Antique color・・・ [備忘録]

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久し振りに開いてみた古いアルバム

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古ぼけた写真から様々なヒストリーが頭を駆け巡りました。
・・・30日、母の退院が決まりました。

いえいえメインは滝撮影です。でもこんな画像も滝撮影にも繫がっていると感じているのは、
・・・ひょっとして私だけ???




似ていて非なるもの・・・ [備忘録]

知識と知恵

自分の外側に存在するのが知識、自分の内側から出てくるものが知恵。
知識を参考にして『知恵』に意志や想いが加われば、行動を起こす為の動機付けが行われる。ひとたび行動を起こせば、そこに道が生まれ“現在・過去・未来”をあらわす時間が生まれる。

道には様々な扉が存在して、歩を進める毎に目の前に現れる。
やっと自分の身体が通るくらいの扉もあれば、あまりに大きく重くて協力者の力を借りなければ開ける事の出来ない扉・・・時には同時に色の違う沢山の扉が顕われて何処に行くのかじっくりと検討しなければならない時も・・・あるポイントの扉を開けた時、はるかなる広大な大地が広がっており気が遠くなるほどの“道”が続いている。
その道を歩く方法は、たった一つだけ・・・一歩一歩歩を進める事。
そしてまた、新しい扉が顕われ・・・ ・・・ ・・・人生とは、そのくり返し。

(その人その人が歩む道は、ほぼ決まっているのではないか?)

ポイントは日々起こってくる事を、ひとつひとつ素直な気持ちで受け止める事。
全ての事象を感謝を持って受け止めれば、遠回りをする事なく これ一番の近道なり・・・
あとは流れに任せるのみ。

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桑の木谷(和歌山県新宮市)





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